今年は中仏国交樹立60周年だ。中国に根ざした最初のフランス医療健康企業の一つとして、セノフィは一連の国際協力プロジェクトを開き、中国市場を持続的に深耕し、さらに中国とフランスの交流に力を貢献する。
このほど、セノーフィは上海宋慶齢基金会と手を携えてセノーフィ中国公益特別基金をスタートさせた。上海宋慶齢基金会賽諾菲中国公益特別基金（以下：公益特別基金と略称する）は「中国青少年健康愛護科学普及計画健康『童』路」を行動のメインラインとし、児童と青少年糖尿病に対するキャンパス公益活動を皮切りに、国際糖尿病連盟、国際児童と青少年糖尿病協会、賽諾菲が共同で発起したグローバル公益プロジェクト「学校児童と糖尿病」を導入し、患児と保護者の健康素養向上を支援し、より良いキャンパスシステムのサポートを提供する。将来の健康「童」路は免疫疾患などの分野にも焦点を当て、児童と青少年の健全な成長に関心を持ち続ける。
セノフィ執行副総裁兼普薬グローバル事業部のシャリフ責任者は、「健康分野における中国とフランスの経済貿易交流のベンチマーク企業として、科学、経済、社会文化などの各分野で中国とフランスの交流に積極的に貢献し続ける」と述べた。
サノフィ大中華区の施旺総裁は、「中国を深く耕して40年余り、サノフィは本土投資を絶えず増やし、革新的な薬物と医療サービスの可能性を高めてきた」と述べた。
今回の公益特別基金は「心理的支援の切り込み、健康知識の普及、現地化基準の確立」を核心とし、今後3年間で1万人以上、間接的に100万人以上の受益が期待されているという。