中信資本投資企業マクドナルドチャイナは3月20日、広州雲山天地レストラン（以下「雲山天地レストラン」と略称する）をオープンしたと発表した。このレストランは、国際的に権威のあるグリーン建築認証LEED（Leadership in Energy&amp ; Environmental Design、エネルギーと環境設計の先鋒）の「ゼロ炭素排出」基準に基づいて設計・建設され、「光発電+電気貯蔵」グリーンエネルギー利用モデルを採用し、国内初の光貯蔵一体型「ゼロ炭素レストラン」になる。「光貯蔵一体モデル」は複製可能、普及可能な潜在力を持ち、中国飲食業のグリーン炭素削減に新たなベンチマークを樹立した。
雲山天地レストランはLEEDの「炭素排出ゼロ」基準に基づいて設計・建造され、レストランの立地と設計、建材と施工、エネルギー管理まで、環境への影響を減らし、省エネ・排出削減を推進している。レストラン屋上の太陽光発電設備は年間発電量約5万5000度を実現し、レストラン全体の照明用電気需要を満たす。その上で、レストランはエネルギー貯蔵設備を通じてグリーンエネルギーの全天候効率的な供給を実現し、エネルギー使用効率を高めた。