シンガポールテレコムは1月31日、人工知能データセンターを開発するための新しいデータセンターブランドNxeraを発表した。シンガポールテレコムは昨年12月5日、急速な拡張ニーズに対応するために、第4世代で高電力密度かつ持続可能なAIデータセンターを開発すると発表した。
声明によると、シンガポールテレコムデジタルインフラ会社（Digital InfraCo）と英偉達は、シンガポール国家の人工知能戦略2.0を共同で支援するための協力覚書を締結した。同社の張学才CEOは、シンガポールテレコムが雄大な地域クラウドサービスパートナーとなり、「グラフィックスプロセッサすなわちサービス（GPU as a service）」を通じて人工知能を企業により普及させると述べた。