米疾病管理予防センター（CDC）は現地時間10月22日、マクドナルドの「クォーターパウンダーハムバーガー（Quarter Pounder hamburgers）」が米多州で大腸菌関連の疾病を引き起こしていると警告した。疾病管理センターは報告書の中で、米国では現在49人が「ハンバーガーの4分の1ポンド」を食べて病気になっており、疾病管理センターはすでに調査を行っていると明らかにした。
現在、全米で子ども1人を含む10人が感染関連の病気で入院し、1人が死亡しているという。
事故は主に落基山の西（西部山地地域）の複数の州で発生し、疾病管理センターはこれらの患者が発症前にマクドナルドで食事をしたことを報告し、特に「ハンバーガーの4分の1ポンド」を食べたことに言及したと述べた。
その後、マクドナルドは事故に関連した疑いのある原料を一時的に撤去し、関連商品は一部の州では棚に上げないと緊急対応した。（中央テレビニュース）