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テスラは北京時間1月25日、2023年通期の財務報告書を発表し、テスラの2023年通期の利益は前年同期比19%増の967億7000万ドルだった。このうち、第4四半期の売上高は前年同期比3%増の251億7000万ドル、純利益は前年同期比115%増の79.28億ドル、年間の研究開発費は過去最高の39億6900万ドル(約283億9000万元)に達した。
テスラは2023年に年間181万台の電気自動車を世界で納入し、前年同期比38%増となり、世界純電気自動車の納入首位を連覇した。このうち、Model Yは120万台を超える納入量で、2023年に世界の全車種の中で最も売れた車種となった。
テスラ財報によると、テスラサイボのオフロードワゴンの生産と納入は2024年に持続的な成長を迎える。今年1月末、テスラサイボのクロスカントリーワゴンが中国大陸で初披露される。
エネルギー貯蔵事業では、テスラの2023年の年間総設備台数は前年同期比125%増の14.7ギガワット時だった。2023年のエネルギー発電とストレージ事業の利益はほぼ4倍になり、テスラは今後1年間もエネルギー貯蔵設備の量が増加し続けると予想している。テスラのマースクCEOは電話会見で、「エネルギー貯蔵業務の成長速度は車両業務よりはるかに速いだろうが、今はやっている」と述べた。
テスラによると、2023年12月下旬、北米で完全自動運転能力のテスト版V 12(FSDベータ)のプッシュを開始する。100万台を超える車両データを訓練することにより、このシステムは、運転行動ごとにハードコーディングを行うのではなく、操作ハンドル、ペダル、ウインカーランプなどの車両制御に影響を与える人工知能技術を使用している。
また、テスラは次世代モデルプラットフォームの市場進出に力を入れており、新しいプラットフォームは車両製造方式を徹底的に変えると述べた。
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