アップルが、カバーをめくるように横に折り畳んだiPhoneの原型機を少なくとも2機種製作していることが7日、分かった。アップルが最終的に折りたたみ可能なiPhoneを発売すれば、同製品の史上最大のハードウェア設計の変化の1つになるだろう。関係者によると、折りたたみ可能なiPhoneはまだ初期開発段階で、会社の2024年や2025年の量産計画に含まれていないという。アップルは最近、少なくともアジアのメーカーの1社と接触し、2つの異なるサイズの折りたたみ可能なiPhoneに関連する部品を求めている。（The Information）
天眼調査Appによると、アップルは折り畳みディスプレイ関連の特許を複数出願している。ここで、「表示装置を折り畳むためのヒンジ」特許は、装置が折り畳まれている間にピンが三日月状のスロットに沿って摺動することができ、それによって、隣接するコネクタがヒンジの外部に位置し、フレキシブル表示パネル内に位置する回転軸線を中心に相互に回転することを保証する相互接続コネクタのシリーズを有することを示している。