聯昌国際銀行グループ（以下「CIMB」と略称する）の上層部チームと金融壱帳通はこのほど、協力検討を行った。双方は金融科学技術の革新、業務のデジタル化の転換及び自動車金融生態の構築をめぐって深く検討した。
CIMBグループのEffendy CEOは、自動車金融は顧客サービスの範囲を広げる重要な一環であるだけでなく、金融機関がますます激しくなる市場競争の中で優位性を維持する重要な分野であると述べた。CIMBチームは自動車金融に深い興味を示し、自動車金融生態の構築はCIMBが東南アジア地域の自動車市場のチャンスをよりよくつかみ、消費者のますます多元化する融資需要を満たすのに役立つと考えている。
会談の中で、金融壱帳通は平安グループ傘下の関連核心製品を詳しく紹介し、掌車ローン、平安好車主、自動車の家と車E通を含み、各製品の独特な特徴、優勢及び異なる市場環境下での応用潜在力を深く検討し、そして自動車金融業界のために専用に作られたデジタルプラットフォーム車E通（Car-Etong）を重点的に展示した。交流を通じて双方は、自動車金融生態の構築が業務競争力の向上に重要であるとの認識で一致した。
資料によると、CIMBは1974年に設立され、マレーシアのクアラルンプールに本社を置き、アジア最大の投資銀行とアセアン最大の小売銀行の1つであり、その営業ネットワークは東南アジア諸国に広がり、15カ国をカバーしている。CIMBと金融壱帳通の提携は2019年から始まり、長年にわたって双方は技術と製品を通じて、絶えず顧客体験を向上させ、金融のデジタル化の転換を共同で推進することに力を入れてきた。