UGGとHOKAの親会社Deckers Brandsは9月30日までの2024年度第2四半期の決算を発表した。期間中、同社の純売上高は10.92億ドルで、前年同期比24.7%増、固定為替レートで24.2%増、純利益は前年同期比75.9%増の1億7900万ドル。収入と利益はいずれも過去最高を記録した。
ブランド別では、UGGの売上高は前年同期比28.1%増の6.11億ドル、HOKAの売上高は27.3%増の4.24億ドルだった。
市場別では、主要市場の米国の売上高は前年同期比21.1%増の7.48億ドルで、68%を占めた。国際市場は前年同期比33.3%増の3億4400万ドルだった。
Deckers Brandsは2024年度の通期予想を上方修正し、通期の純売上高は39.8億ドルから約40.25億ドルに、粗利益率は52%から約52.5%~ 53%に上昇すると予想している。