上海自動車連合会は8日、9月の新エネルギー車の販売台数予測を発表しました。それによりますと、テスラ上海スーパー工場は9月に7万4073台の電気自動車を納入し、これでテスラ上海工場の今年の累計納入台数は約70万台に達しました。輸出では、9月にテスラ上海スーパー工場が電気自動車3万台を超え、前年同期比454%増、前月比57%増となりました。

テスラは2日、2023年第3四半期の世界生産・デリバリーレポートを発表しました。2023年第3四半期、テスラは全世界で電気自動車を43万台以上生産し、43万5000台以上を納入し、前年同期比でそれぞれ約18%、約27%増加しました。2023年第3四半期までに、テスラの全世界の累計納入台数は132万4000台を超え、すでに2022年の納入台数合計の131万4000台を上回っています。2023年のテスラの世界の納車目標は180万台です。
テスラは、第3四半期末にモデル3ファンの新版を発売し、上海スーパー工場の生産ラインをアップグレードしました。世界的に見ても生産量はあまり伸びていません。第4四半期には、モデル3ファンの大規模な納車を控えているだけでなく、生産ラインのアップグレードにより、生産能力のさらなる向上を迎える予定です。
テスラは10月1日モデルYの重要な進化を発表しましたこの進化では、新マルチカラーのムードライトやダッシュボードの刷新、19インチハブのデザインアップなどが行われ、後輪駆動版では100 km加速性能が5.9秒に向上しました。