記者が天眼査Appから得た情報によりますと、このほど、アップル社が申請した「分離可能な部分を持つコントローラデバイス」の特許が公表されました。
特許明細書によると、この特許は、ネットワークに接続された機器(例えば、コンピュータ、タブレット端末、ヘッドセット、仮想現実機器、拡張現実機器、ゲーム機器など)と一緒に使用できるコントローラ機器を提供し、ユーザーに復数の働作モードを提供することができます。コントローラのセグメントは、ボタン、ジョイスティック、またはタッチ入力を含むユーザ操作および入力のためのインターフェース部分を含みます。コントローラセグメントは、拡張現実または仮想現実プログラミングをナビゲーションするためにユーザの手の位置または動きを検出することができ、ユーザが異なるモードで動作することを容易にするために選択的に接合および離脱することができる。
今年6月に開催されたアップルの世界開発者会議で、アップルは自社初の複合現実(MR)製品「Apple Vision Pro」を発表しました。米国での販売価格は3499ドルで、来年初めに発売される予定で、オフィスやゲームなどのシーンで使うことができます。