3月14日、蔚来長寿命電池戦略交流会で、蔚来会長の李斌氏は、蔚来傘下の第2ブランドを「楽道」と命名し、家庭用車と位置づけ、これまでの「アルプス」は第2ブランドの内部コードネームだったと明らかにした。
新ブランドの命名について、李斌氏は、楽道は「阖家の喜び、持家の道」を意味すると説明した。
蔚来共同創業者の秦力洪氏は、「楽道」ブランドを5月中旬に正式に発表すると明らかにした。
先日、蔚来の業績発表会で、李斌氏は「楽道」ブランド傘下の初の車種を第3四半期に発表し、第4四半期から大規模な納入を開始すると明らかにした。新ブランド傘下の2車種目は大家族向けのSUVで、すでにモデル化段階に入り、2025年に市場に投入されるが、3車種目も開発中だ。「2024年、蔚来は単月2万台の販売水準に戻る自信がある」と李斌氏は述べた。