【リオティントグループ：エスコンディーダ銅鉱の2023年第4四半期の精錬銅生産量は前年同期比5%減少】リオティントグループは1月16日の生産報告書で、すでに採掘された銅鉱生産量が前年同期比で減少した原因は、選鉱所の回収率が3%低下したことと、酸化物浸出マットの品位が低下したことにあると明らかにした。同社グループの2023年第4四半期の精錬銅生産量は2022年第4四半期より5%減少した。その理由は、堆積量の減少と品位の低下である。リオティントはチリのエスコンディーダ銅鉱の少数株主で、BHPビリトンが運営する世界最大の銅鉱である。