ロイター通信によると、米国時間9月19日、ウォルト・ディズニー・カンパニーは投資家サミットで、今後10年を見拠えた新たな計画を発表しました。テーマパーク、エクスペリエンス、プロダクト(Disney Parks, Experiences and Products、以下「DPEP」)への投資を増やすことです。ウォルト・ディズニーの今回の「DPEP」部門への投資は、パークの規模拡大やクルーズ船の数の増加に充てられ、より収益率の高いプロジェクトを優先していくことになります。今回の計画調整により、ディズニーは「DPEP」部門における今後10年間の支出額をこれまでの2倍近い約600億ドルと見込んでいます。