リオ・ティント・グループは現地時間12月4日、西オーストラリア州東ピルバラ地区ロズリッジ（Rhodes Ridge）プロジェクトの開発を推進するために7700万ドル（約1億1000万豪ドル）を費やすプレフィージビリティスタディを承認したと発表した。初歩的なフィージビリティスタディは2025年末に完了する予定で、その後フィージビリティスタディが行われる。初期開発された最初の鉱石は10年末に産出される予定だ。リオティントは2024年から2028年までに4億豪ドル以上を投入して探査に従事する計画だ。ロズ峠の鉱物資源量は68億トン、平均鉄品位は61.6%だった。