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愛奇芸は21日、9月30日までに監査を受けていない第3四半期の財務報告を発表し、同社の同四半期の総売上高は前年同期比7%増の80億元、運営利益(非米国共通会計準則、Non-GAAP)は同71%増の8億9500万元だった。
事業別に見ると、第3四半期、愛奇芸会員サービスの売上高は50億元で、前年同期比19%増加した。これは愛奇芸史上、会員サービスの売上高が50億元を突破したのも2度目だ。会員サービス収入の増加は、主に月間平均単会員収入(ARM)の向上と精細化運営の完備により、現金化能力が向上したことによるものである。
第3四半期、愛奇芸の月間平均単会員収入(ARM)は前年同期比12%増の15.54元に達し、過去最高を記録した。同期、オンライン広告サービスの売上高は17億元で、前年同期比34%増加し、ブランド広告と効果広告はいずれも前年同期比、前月比の両方の増加を実現した。コンテンツ発行とその他の収入はそれぞれ売上高5億2600万元と8億3000万元を実現した。
愛奇芸の汪駿最高財務責任者は、「われわれは経営レバレッジ効果から利益を得続けている。今四半期のGAAP(米国共通会計準則)とNon-GAAP(非米国共通会計準則)営業利益は前年同期比それぞれ141%、71%増加した。GAAPとNon-GAAPの運営利益率はさらに上昇し、それぞれ前年同期の4%と7%から今期の9%と11%に拡大した。運営キャッシュフローと自由キャッシュフローはそれぞれ8億3100万元と8億2600万元に達した。」
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