赤星資本局は7月16日、京東(JD.US)がその後、毎月18元で千元、万元の製品を購入するセールを開始すると発表した。低価格が常態化する新たなアクションとして、「スーパー18」と名付けられた。
初の「スーパー18」セールは7月17日午後8時にスタートし、一口18元で販売され、日常的に販売されている1万元以上のセット製品や、茅台、ダイソンダニ掃除機、ブルガリ香水など千元以上のブランド製品を購入する。同イベントは7月に始まり、それ以降は毎月17日午後8時から18日までの28時間に固定されている。
京東がスーパー18活動を発表図源:京東新浪微博
京東の内部関係者は、京東小売がステーション全体の資源を統合してオールインに全力を尽くす持続的なプロジェクトだと赤星資本局に伝えた。豊富な低価格製品で、毎月18元の小銭で大きな羊毛をむしり取る驚きの買い物体験をユーザーに提供したい。
注目すべきは、今回の「京東スーパー18」は従来の大促とは異なり、18元で販売されているすべての爆金製品を一度に放出することはなく、不定期で位置が定まらない方法でバッチアップすることができ、ユーザーは活動期間中に常に活動ページを閲覧する必要があり、購入する機会がある。
京東の低価格戦略が常態化した実験であり、販売促進活動の間隔を短縮する新しい打法でもある。
2004年、京東が電子商取引に転換したばかりの時も似たようなやり方をしていた。京東グループの創始者で取締役局の劉強東主席は自らチームを率い、店慶販促の大幅な値下げを打ち出し、「月黒風高」と名付けたことがある。当時のイベントは6月のある夜中に行われ、各種3 Cデジタル製品を超底値で販売していた。
当時、モデルチェンジしたばかりの京東には、夜に買い物を尋ねる投稿をするヘビーユーザーが多かった。今の京東では、消費者に羊毛を摘ませながら、もっと買い物をさせる必要がある。
赤星資本局はまた、京東公式微博が「スーパー18」を発表したコメントの中で、製品の品質、アフターサービスに関する複数の苦情が寄せられていることに気づいた。18元と品質、サービスのバランスをどのように取るかは、京東が解決しなければならない新たな問題でもある。