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現地時間6月2日、アスリコンは、LAURA III期試験の積極的な結果により、泰瑞沙(オヒチニ)はプラセボに比べて、腫瘍にエクソン19の欠損またはエクソン21(L 858 R)の突然変異がある切除不可能なIII期表皮成長因子受容体突然変異(EGFRm)非小細胞肺癌(NSCLC)患者の化学放射線治療(CRT)後の進行なし生存期(PFS)に統計学的意義と高度な臨床的意義の改善があることを明らかにしたと発表した。
盲検法独立中央審査(BICR)による評価の結果、テリーサはプラセボに比べて疾患の進行または死亡リスクを84%低減できることが分かった。テリーサ治療を受けた患者の中位PFSは39.1カ月、プラセボ治療を受けた患者の中位PFSは5.6カ月だった。
総生存期間(OS)データは、本分析ではデータが未熟であるにもかかわらず、泰瑞沙の有利な傾向を示している。この試験は、マイナーエンドOSの評価を継続する。
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